Obsession01
自然に恵まれた立地
佐々木農園の梨畑は、標高500mの高地によって寒暖差が大きく、豊かな水、日当たりの良い傾斜地など、甘くて美味しい梨が育つにはとっておきの場所に位置しています。
その自然の恵みを最大限に活かし、ここでしか味わえない梨を育てています。
Obsession02
豊富な品種
梨の木が根強く生きることができるこの立地だからこそ、様々な品種の梨も収穫できます。
そして最近では、その立地の良さを活かすことで、梨以外にもブルーベリーやりんご、ラフランスなどの果樹も栽培しています。
Obsession03
とにかく新鮮
長い配送や倉庫での保管を経ずに、素早くお届けできる産地直送だからこそ、旬を迎えた梨や果物たちが、まるで畑から直接手渡されるかのような鮮度でお届けできます。
驚くほどの新鮮さと美味しさを、ぜひご堪能ください！
果汁たっぷりのジューシーな梨の仲間。
口に入れる瞬間に広がる豊かな甘みと香りが魅力です。
ビタミンたっぷり！
鮮やかな色合いが特徴で、甘酸っぱい風味が魅力です。
シャキッとした新鮮な歯ごたえと、爽やかな甘みが特徴的。
いろんな料理にも応用できる果物です。
梨の栽培は、剪定や摘果などの高度な技術が求められる手作業が多く、
機械化が困難なので、最も手のかかる果樹と言われています。
この他にも、草刈り・改植・肥料撒きなど数多くの作業があります。
剪定
1年の間に上へと伸びた不要な枝を落とし、数年先のことまで考えて若い枝を残します。 そして翌年の実のつき方を考えながら枝を一本ずつ棚に結びつけ、風などで枝が揺れても実に傷が入らないようにします。
交配
開花すると、手作業でひとつひとつの花に花粉を付けていきます。
気温の高さが受粉の必須条件のため、気温が低いと受粉しなかったり、実の形が悪くなったりします。
また霜の被害を受け、実に傷が入ったりすることもあります。
摘果
受粉すると一株に5～7個の実がつきます。
梨を大きくするため、大きくて形の良いものを1個だけ残してあとは落とします。
たくさんの実をつけ収量を増やしたいのですが、実を残しすぎても大きくならないので悩ましいところです。
袋掛け
梨を病害虫から守り、見栄えをよくするため、摘果した実に袋を掛けていきます。 袋についた針金を梨の軸に結びつけますが、雑に扱うとすぐに軸が折れてしまうため、丁寧にひとつの実に一枚ずつ袋をかけていく気の遠くなる作業です。
防除
梨を病気や害虫から守るため、必要最低限の防虫剤や消毒薬などの薬剤を散布します。 夜には防蛾灯をつけ害虫を防いだり、園地を荒らす猪や鹿、袋を落とすカラスにはワナを仕掛けたり、猟友会と連携して一斉駆除を行ったりしています。
収穫
品種により収穫の時期が異なります。
一番美味しく熱した時期を見極めて収穫するため、毎日園地を見て回ります。
枝の先から熱れるので、色づきや大きさを確認しながら、一本の木を何回かに分けて熱したタイミングで収穫します。
選果
袋を剥ぎ、傷の有無・大きさ・形を一玉ずつ調べて、赤秀・青秀・規格外に分けていきます。繁忙期になるとスピードが求められますが、少しでも荒く扱うとそこから傷んでくるため、優しく丁寧に取り扱います。すべて手作業です。
赤秀
贈答品として最高品質の梨です。一玉ずつ傷の有無や形を確認して、見栄えの良いものだけを選んでいます。
青秀
形が少し悪かったり、すり傷があったりします。赤秀と味は変わりませんので、見た目を気にしなければお得です。
落葉処理
落ち葉を放置すると、落ち葉が病原菌や虫の越冬場所となってしまうため、プロワーやほうきなどですべて集めて燃やします。 園地が広いので労力のいる作業ですが、翌年の病気の発生を防ぐ大事な作業です。
